男性器から膿が出たら淋病!?
男性の方で様々な悩みを抱えている方は多くいらっしゃることかと思います。
特に性病に感染してしまっているのではないか、といった悩みで不安を抱えておられる方も多いことでしょう。
不特定多数の方と性行為を行うことで性病に感染してしまう可能性が非常に高くなってしまいます。
ですので性行為に関しては特定の人に限って行ってもらいたいことかと思います。
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性感染症は早めの診察が大切
性感染症にはとても怖い病気も多く含まれていますので、性感染症にかかっているかもしれない、不特定多数の人と性行為を行った、性感染症の恐れがある症状が出てきてしまったという場合にはできるだけ早く、専門の病院を受診して検査を行うようにしましょう。
早期発見、早期治療を行っていくことがとても大切なことになります。
性器に何らかの症状が出てきてしまった場合にはそれが性感染症である可能性が非常に高くなりますからまずは検査を受けるようにしましょう。
男性の方が発症するような性感染症における症状で、男性器から膿が出てきてしまうといった症状があります。
膿が出てくるということは通常の状態ではないということになります。
ですので万が一そういった膿のようなものが少量であったとしても出てきてしまったのであれば、すぐに専門の病院を受診するようにしましょう。
男性の方であれば泌尿器科という診療科で検査や治療を行っていくことができます。
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膿が出てきたというような症状の場合は淋病の恐れも
男性器から膿が出てきたというような症状の場合には、淋病と呼ばれる病気である可能性があります。
この淋病とは名前を聞いたことがあるけれど、どういったものなのかわからないという方も多くいらっしゃることかもしれません。
ではそもそも淋病とはいったいどういった病気になるのでしょうか。
淋病は淋菌と呼ばれる細菌に感染して発症する病気になります。
潜伏期間として2日から7日ほど体内で潜伏したのちに発症する病気となります。
比較的男性の方の方が淋病を発症する方が多い傾向にあります。
男性の方の場合は、男性器から膿が出てきたり、排尿痛、尿道口の腫れ、頻尿、勃起時の痛みなどがありますが、女性の方が淋病に感染した場合には自覚症状はほとんどあらわれないため気が付いていない方も多くいらっしゃいます。
淋病の感染部位は
淋病が感染してしまう部位として挙げられるものに、性器、目、喉、肛門内があります。
性行為だけでなくディープキスを行ったことなどによって、感染してしまうケースもありますので気を付けなければいけません。
ですので感染してしまうことを予防するということも非常に大切なこととなってくるのですが、万が一感染した可能性があり症状が出てきてしまったという場合にはすぐに検査を受けて治療を開始するようにしましょう。
淋病に感染してしまったら
もし淋病に感染してもそのまま放置してしまった場合にはどうなってしまうのでしょうか。
まず淋病を放置してしまっていて、治るということはあり得ません。
必ず適切な治療を受けないと、全く治ることなくだんだんと病気が悪化していってしまいます。
悪化してしまい重篤な症状を引き起こしてしまうというようなことも考えられます。
ですので悪化しないようにできるだけ早く治療を開始するようにしてください。
まずは検査を行う必要があります。
検査を行うことによって淋病に感染しているかどうか、また淋病でなかったとしてもほかの性感染症に感染している可能性があるかどうかを調べることが可能になっています。
検査は男性の方は泌尿器科で行うことができますが、医療機関に検査のために行く時間が取れない、検査をするのが恥ずかしいといった方は最近では自宅で自分で検査をすることができる、検査キットの販売も行われているようです。
費用はどうしても高くなってしまいますが、必要な検査を自宅で行って、それを専門の機関に郵送することで調べてもらえて結果を知ることができるという流れになります。
検査をする恥ずかしさなどもないですし、普段忙しくてなかなか病院が開いている時間帯に受診することができないというような方でも空いた時間で手軽に検査をすることが可能となっています。
また泌尿器科のある病院においての検査につきましては、健康保険が適用されるケースとそうでないケースがあります。
健康保険が適用されるようなケースでは、症状が出ているケースになります。
症状が出ていて、その症状に対する治療を行う場合に、その症状の原因の病気が何であるかを知るために、検査を行う必要があるという場合に健康保険が適用されます。
症状が出ていないけれどどうしても気になってしまう、性感染症になってしまうような行為を行った、不特定多数の人と性行為を行ったというような場合には症状が出ていなくても検査を行っておくべきなのですが、健康保険は残念ながら適用されません。
全額自己負担となってしまいます。
ですが全額自己負担で費用的な負担が大きくなってしまうからと言って検査をしないということはお勧めできません。